G4RDS' BOX

気になったことや解決できたことをまとめます

    グラフィックボードをGTX1080へ換装しました

    アイキャッチ画像

    GTX960のメインPCを、GTX1080へ換装しました。
    PUBGをより快適にプレイし、配信も可能にするのが目的です。

    初めてのグラボ換装でドキドキしましたが、無事に換装できました。グラボの抜き差しが一番緊張しましたね、折れちゃわないか心配で笑

    今回購入したグラボ

    GTX1080を購入することが決定してから、ずっとドスパラを監視していました。最近品薄が続いていて、ASUSやMSIといった有名なメーカー製品は入荷してもすぐに売り切れてしまいます。
    今回購入したのは玄人志向の「GALAKURO NVIDIA GEFORCE GTX 1080 GK-GTX1080-E8GB/WHITE」です。ドスパラで税込7万円ちょいで購入しました。初めてなので一応1年保証もつけておいたので、支払った金額はもうちょっと高いですが。

    スペック

    詳しくは公式ページを見ていただければと思いますが、主要な部分だけ紹介します。
    白色のボディが特徴的で、LEDファンを搭載。専用ソフトでLEDの設定も可能です。僕はBreathingに設定しました。
    コアクロックはベース時1657MHz、ブースト時1797MHzで、良さげ。また、専用ソフトが1-Click OCに対応しています。オーバークロックすることは今のところないかな。PUBGするだけなら不要でしょう。

    GTX1080の実力をPUBGで検証

    GTX960のころは、基本最低設定で、アンチエイリアシング「ウルトラ」、テクスチャ「中」に設定していて、平均70fpsで動作していました。
    ただ、Yasnaya Polyanaなどの住宅密集地帯を画面に映すと50fpsを割ることがあり、ちょっと不満でした。
    また、配信すると平均60fpsを割ってしまうため、配信しながらプレイすることは難しかったです。

    ということで、7万のGTX1080に換装してきました!
    PUBGで簡単に実力テストしたいと思います。

    まずはPCのスペック

    PUBGではグラボの他にもCPUの性能などで大きく左右されるため、それらも考慮する必要があります。

    CPU Intel Core i7-6700 (3.40GHz)
    RAM DDR4 24GB
    グラフィックボード GeForce GTX 1080
    ストレージ SSD SanDisk Z400s 128GB SD8SBAT128G1122
    OS Windows10 64bit

    設定はウルトラ

    PUBGはFHD(1920×1080)のフルスクリーンで動かします。
    設定は初期設定のウルトラで行きます。

    設定のスクリーンショット

    初期スポーン

    まずは初期スポーンでのFPSをチェックします。
    PUBGのプレイ画面をスクリーンショットしたのですが、残念ながらFPS表示は一緒に保存されないみたいで、それに気づくのは執筆時でした。
    FPSの記憶は確かですが、証拠として画像が残っていないのをご了承ください。
    今回はErangelで、島スタートでした。

    リスポーン地点のスクリーンショット(1)
    リスポーン地点のスクリーンショット(2)

    さすがはウルトラといったところでしょうか。ものすごく景色がいいです。
    それなのに、GTX1080で動作させているため、常時120FPS以上を維持し続けていました。150FPSに到達するときもあるほど、快適に動作していました。
    プレイヤーを多く表示しても、10~20FPS程度低下するだけで、ほとんど影響はありませんでした。常に110FPS以上を保ち続けていました。

    飛行機内

    続いて、飛行機内のFPSを見てみます。飛行機で飛んでいる最中はマップ全体を表示するため、かなりFPSが低くなってしまいますが、どこまでに抑えることができるのでしょうか。

    飛行機のスクリーンショット(2)

    残念ながら、60FPS前後を維持していました。57~61FPSといったところです。多くのオブジェクトを遠くに表示しているため、処理に時間がかかってしまっているようです。
    ただ、飛行機内で戦闘はないので、マッチに影響はありません。

    Yasnaya Polyana

    さて、一番気になる住宅密集地帯でのFPSをチェックします。家は多くのオブジェクトで構成されているため、それが大量にあるとどうしてもFPSは落ちてしまいます。

    ヤスナヤのスクリーンショット(2)

    残念ながら70FPSちょいを維持していて、望んでいたほどではありませんでした。ただ、しっかり60FPS以上をキープしているため、戦闘に大きな影響はないと考えられます。
    また、建物を表示しないような画面状況であれば(建物内にいたり、建物や地面で建物が隠れるなど)、120FPS以上をずっと維持できていました。

    ちなみにこの試合はドン勝できませんでした

    試合結果のスクリーンショット(2)

    一切車がないというランニング試合でしたが、敵と交戦し、5キルしたところであえなくリタイア。結果は10位でした。
    倒した敵が戦っていた方向を警戒し続けていたら、背後から撃たれて殺されてしまいました。すぐに反応し振り向けたらよかったのですが、全く意識していませんでした。要反省ですね。

    GTX1080に換装することで、PUBGのほとんどのシーンで120FPSを維持できます。120Hzディスプレイでは大いにその真価を発揮するでしょう。60Hzディスプレイでも、60FPSを割ることがほとんどなくなるため、換装する意味は多大にあります。かくいう私も平凡60Hzディスプレイなので。120Hzディスプレイが欲しい!
    ということで、大変満足することができました。次はSSDを500GBの速いやつにしたいな。Cドライブが128GBで結構カツカツなので。
    余裕ができたら挑戦します。

    今回購入した「GALAKURO NVIDIA GEFORCE GTX 1080 GK-GTX1080-E8GB/WHITE」はAmazon.co.jpでも購入できます。
    送料無料で、Amazon.co.jp販売・配送なので安心です。執筆時では、73,632円で購入可能になっています。入荷待ち表示ですが、比較的安価ですので興味のある方はぜひ。

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